エホッエホッ
優介は数回咳き込んで目を覚ました。
なんだこの喉の痛みは。
壁に掛けられた時計の針は夕方の6時を指している。
ゴホッゴホッ
再び咳き込んだ。
部屋の空気が煙たい。
換気の為に開けていた窓の隙間から煙が入ってくるようだ。
近くの畑で刈り取った草でも焼いているのかもしれない。
普通の人なら気にならない程度の煙でも、身体が敏感に反応してしまう。
そう、あれ以来だ。
窓を閉めようと立ち上がりかけたところで呼鈴が鳴った。
とりあえず窓を閉めにゆく。
再び木造のアパートに安っぽい音が響いた。
どうせ新聞の勧誘だろう。
優介は億劫に思いながら玄関に向かった。
「はい、どちらさま?」
ドアを開けると思いもかけない顔が。
「あ、お休み中でしたか? すみません。
電話が通じなかったので・・・・・・、
突然お伺いして申し訳ありません」
目の前の女性はそう言って頭を下げた。
「ん? ああ、先生」
優花の幼稚園の先生だ、名前は思い出せなかった。
彼女は優介の顔や身なりを見て驚いているようだ。
よれよれのスエット上下に伸び放題の髭。
数日間風呂に入っていない為、髪は脂ぎっていたし、
自分ではあまり気付かないが臭いもしていた筈だ、
驚くなというのが無理な話だろう。
「先生、先日はありがとうございました。
それで今日はどうされました?」
優介は軽く頭を下げながらそう言った。
「妹尾さん、実は――」
彼女は右肩から下げた黒革のバッグに手を伸ばし、
何かを取り出そうとしていた。
「夕焼けA」へ続く。
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他の人のだと続きが読みたくなっちゃうんだろう。
「保育園の給食費未納です」と見た、なんつて。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくです。
あけおめです。
連載は封じていましたが、
ついに解禁!(←大げさ)
給食費未納・・・
よっしゃ!それで行こ( ´艸`)
お正月ですし、この際、
「彼女がバッグから取り出したのは何か?」
の、あてっこコンテストなんてどうでしょう。
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
明けましておめでとうございます^^
禁を破って初めての連載です(笑)
え〜!?
オチを当てられたら困りますよ〜
ヾ(´▽`;)
今年もよろしくお願いします!
今年もよろしくお願いします。
今年は連載物にも挑戦ですか。
バッグに手を伸ばし、取り出そうとしたもの……。
このシーンから「拳銃」しか想像できなかったぼくは、
ミステリの読みすぎでしょうか?
実は先生が秘密組織のエージェントで……。
はい、ないですね(笑)
続き、楽しみにしています!
ご挨拶が遅れてすみません。
新年1作目は続きものなんですね!
感想はあとでまとめて書きますね。
今年もよろしくお願いします。
「続く」のですね!楽しみですヽ(^o^)丿
続きとっても楽しみです。
今年もよろしくおねがいします☆
あ、動画のお年玉、ありがとうございました。
笑いました^m^
明けましておめでとうございます^^
とりあえずアリもので更新です(笑)
鞄の中身は・・・お楽しみにw
今年もよろしくお願いします!
明けましておめでとうございます^^
それは・・・待て次号!(笑)
明けましておめでとうございます^^
とりあえずストックを放出です(笑)
最後に感想いただけると嬉しいです!
今年もよろしくお願いしまっす☆
明けましておめでとうございます☆
そうなんです。珍しく連載です(笑)
ハムスターかわいいですよねぇ、
飼いたくなっちゃいました^^;
今年もよろしくお願いします!