
今年の6月にブログを開設しまして約半年。
いつも遊びに来てくださる皆様のお陰で、
ほぼ滞りなく更新し続けることができました。
拙い文章を読んで頂きまして、本当にありがとうございました^^
今日はいつもと趣を変えまして、
今年レイバックが読んだ本の中から、
面白本ベスト10をご紹介したいと思います。
寸評を付けておりますが、興味のある方は
リンクからAMAZONに飛んで粗筋を読んでみて下さいね。
@「
イッツ・オンリー・ロックンロール
」 東山彰良
酒と涙と男と女とロックンロール!もう最高。超好みだよ。
A「
クライマーズ・ハイ
」 横山秀夫
新聞記者の目から見た日航機墜落事故。男達のぶつかりあい。圧倒的迫力。
B「
独白するユニバーサル横メルカトル
」 平山夢明
グロも限界を超えると美しい。この世界を受け入れられるか?
C「
明日の記憶
」 荻原浩
ベタだと言われようが、いいもんはいい!(泣)
D「
国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて
」 佐藤優
筆者の圧倒的な分析力に、ただただ感嘆するのみ。ノンフィクションです。
E「
砂漠
」 伊坂幸太郎
いつまでも余韻の残るような青春ストーリー。キャラがいいぞ!
F「
チーム・バチスタの栄光
」 海堂尊
キャラ立ち医療ミステリ。奥田英朗の伊良部シリーズが好きなら、これも読め!
G「
扉は閉ざされたまま
」 石持浅海
何もかも忘れて、二、三時間で一気読み。ライトな本格推理小説。
H「
家日和
」 奥田英朗
他愛の無い日常の風景。でもなんだか心温まる短編集。
I「
阿修羅ガール
」 舞城王太郎
プロットは甘いが、文体で読ませる。第1章のノリは最高。
という訳で、今年はこんな本に刺激を受けつつ、
ショートストーリーを書いてまいりました。
これが今年の最終更新です。
それでは皆様良いお年を〜〜。
posted by layback at 19:18
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